博士学生ルナちゃんの日常

某大学博士課程の日常です。研究やらエンジニアリングやら旅行やら投資やら雑多。

PCR検査を受けた話

こんにちは、ルナちゃんです。今回のテーマはPCR検査

 

かれこれ遡ること3週間前。ルナちゃんに恐ろしい程の寒気が襲います。ガタガタ震えて止められなくて怖かったのを鮮明に覚えてる。

ルナちゃんは自律神経がブレやすいので「また交感神経が頑張っちゃってるのかな」とか思ったけど思い当たる節がない、ストレスもないし、睡眠もとってるし、なんなら今朝散歩もした!

お布団にくるまりながらひたすら携帯で症状を検索した。なんでこんな寒気?外寒いのか?感覚バグったのか?精神的なやつ?

 

そこでルナちゃん、知らなかった事実を目の当たりにする。

「へぇ、発熱前って寒気が出るんだ……」

もしかしたら常識?発熱とかほとんど経験せずにぬくぬくと育ってきたので、発熱前に寒気が出ることも知らなかった。

 

これは黒だ……と察するルナちゃん。ちなみに心当たりはある。むしろ心当たりしかなかった。そして検温。38.5度。はいアウト。ルナちゃんは平熱が低めなので38度以上なんて無理でしかない。そして自分が発熱していると気がついた瞬間,関節は痛くなるし頭も痛くなるしボーッとするし完全に風邪の症状。なにこれ逆プラシーボ効果
とりあえず,水飲んでご飯食べて寝て回復を試みた。暑い。寒い。よく分からない感覚。母親はプリンを買ってくれて,愛されているなぁなどと感じた。

 

さて翌日。熱はまだある。けど随分と元気になっていた。ただまだ安心はできない。ルナちゃんは完全に流行りのコロナウイルスに感染したのだと思い込んでいるわけです。なぜなら,インフルエンザを始め,発熱を伴う不調なんて生まれてこの方数えるほどしかしてこなかった完全健康体の私ですよ?流石に「やっちまったな」なんて思っていました。

 

さて,経緯は以上です。やっと本日のテーマ,PCR検査について書く時がやってきましたね。皆さんはやったことありますか?今はもう色々な場所でできるみたいですね。そしてとても手軽。特にPCR等検査無料化事業はとても素晴らしいなと思いました。

www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

こちらは都内に住んでて無症状の人なら受けられるPCR検査のこと。無料は嬉しいよね。陰性証明を取得するためとか,単に心配だからといった理由で行って構わない検査。

まぁルナちゃんの場合はバリバリ症状あるので該当してません。症状がある場合は基本的に医療機関でやる。でも医療機関でも保険適用してくれないところもあるみたいなので注意。ちなみに保険適用しないと数万の世界です。しんどい。つまり,ちゃんと保険適用で検査してくれることを確認するのが大事!また,医療機関によって検査結果が出るまでの期間も違うから気をつけようね。
検査する場所が決まればあとは受けるだけ。ちなみにPCR検査を受ける人はもちろん隔離っぽいことされます。PCR検査以外で来院している患者さんに横目で見られながら,寒い外階段で待ちます。仕方ない。

さてPCR検査自体の話になるけれどこれはもう本当に簡単。鼻に棒突っ込むだけ。インフルエンザと同じ。涙が出るけどそれは我慢。みんな経験あるでしょう?
ただお医者さんは青い感染予防みたいなの着てるし診察室もビニールが張り巡らされていて異様な様子ではあった。普段経験しないからむしろ楽しんでしまった。

さて,PCR検査はこれで終わりです。30分くらいで全て終わった。検査結果も当日の夜届いた。なんと手軽な。あ,ちなみに陰性でした。意味がわかりません。まぁいいんですけど。それ本当?まぁPCR検査も検出率100%ではないですし,絶対とは言えないんですけど,それでも予想外で少し期待外れというかなんというか難しい感情だった。

 

久々の発熱,辛かったけど初めての経験ができて少し楽しかった。あと,やはり人に移してしまうことを考えるともっと引き締めなきゃな,なんて思った。自分は身体強いかもしれないけれど,自分のせいで他の人が辛い思いするのは嫌ですもんね。皆さんも体調には気をつけてお過ごしください。ここまで読んでくれてありがとうございます。ではまたお会いましょう。